アニメ「進撃の巨人-ファイナルシーズン-」のTV放送が始まっています!
(NHK総合にて12月6日(日)24時10分から放送開始)
進撃の巨人のアニメ化は2013年4月からスタートし、2020年12月までに第1期〜第3期が放送終了しています。
進撃の巨人(シーズン) | 話数 | 放送日 |
---|---|---|
第1期(Season 1) | 1話〜25話 | 2013年4月〜9月 |
第2期(Season 2) | 26話〜37話 | 2017年4月〜6月 |
第3期(Season 3)パート1 | 38話〜49話 | 2018年7月〜10月 |
第3期(Season 3)パート2 | 50話〜59話 | 2019年4月〜7月 |
第4期(The Final Season) | 60話〜 | 2020年12月〜 |
第4期が現在放送中の「ファイナルシーズン!」
この記事では、【73話 #暴悪】のあらすじをまとめていきます。
放送日は3月14日(日)だったのですが、視聴中に和歌山県の地震速報が入り翌週に繰り越しとなりました。
73話は内容が濃かっただけに、ツイッター上も盛り上がっていましたw
というわけで、お待ちかねの73話をもう一度おさらいしたいと思います!
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アニメ「進撃の巨人」73話:暴悪(あらすじ)

アルミンとミカサを見据え、エレンは語り掛ける。「おまえらと話がしたくてな」と。
引用:進撃の巨人公式ホームページより

ミカサとアルミンは、暴走するエレンに対して「あなたは操られている」と説得しますが、エレンはあくまでも自分の自由意志が行っていることだと主張します。

俺はレベリオでジークと話をした。兄弟水入らずでな。ジークは巨人について、マーレが知っている以上の知識を手にしている。
そして、ミカサとアルミンの心理を脅かすような発言をしました。
それは以下のような内容です。
- ミカサ:アッカーマン一族はエルディアを守るよう設計されており、ミカサは偶然エレンを”護衛するべき宿主”と錯覚した。だからエレンに固執している。
- アルミン:超大型巨人の記憶を継承したことで、アルミンの脳はベルトルトに支配されている。だからアニに恋心を抱いている。
これに対し、ミカサは反発します。

違う。偶然じゃない。
あなただから…エレンだから私は強くなれた。
それはあなただから。

力に目覚めたアッカーマンは、突発性の頭痛を起こすことがよくあったらしい。本来の自分が宿主の護衛を強いられることに抵抗を覚えることで生じることらしいが、心当たりは?

あ…ない。
違う…私は…。

要するに、本来の自分を失い ただ命令に従うためだけに作られた一族。つまり奴隷だ。
俺がこの世で一番嫌いなものが分かるか?不自由なヤツだよ。もしくは家畜だ。そいつを見ただけでムカムカしてしょうがなかった。その理由がやっと分かったよ。
オレはガキの頃からずっと、ミカサ、お前が大嫌いだった。

う…(涙)
ミカサはエレンに全て言いくるめられ、終いには大嫌いとまで言われてしまいました。
大好きな人にこんなこと言われたら、、そりゃあ泣きますよね…。

鋭い人は、ここで疑問を感じたかと思います。
リヴァイ兵長(アッカーマン)はどの巨人の護衛もしていないじゃないか?
筋の通った巨人学のように思いますが、もしかするとエレンはそれっぽい嘘をついているだけかもしれません。
ここまでして大事な仲間を傷つける必要があったのは、エレン自身の指名を全うする上で避けられないことだったのかな?

前回のワインの件から、最悪の事態が起こりましたね。
ジークの脊髄液入りワインを飲んでいたリヴァイの部下は、全員巨人化してしまいました。
これ以上リヴァイ兵長を絶望に陥らせないで…。

ジークが叫んだ瞬間、遠くにいた兵団内で体に電気が走る人が数多くいました。
まんまとジークの罠にかかったのに気づいた瞬間です。
ピクシス司令も同じ現象が起こりました。ということは、近々巨人化する日が迫っているということでしょうかね。
次々と重要人物が消えていく…もう本当に辛くて残酷なアニメです。

74話のハイライトはここかと!!
リヴァイと決別したつもりのジークでしたが、秒で追いつかれました(笑)

なんで勘違いしちまったんだ?俺から逃げられるって。
部下を巨人にしたからって俺が仲間を殺せないと思ったのか?俺たちがどれだけ仲間を殺してきたか知らねえだろうに!

うおおおお〜!
この後あっけなくジークはリヴァイに仕留められましたね。
ジークが平気で無垢の巨人の体を引きちぎるシーンは、本当にエルディアを救おうとする者とは思えないです。もう完全なるサイコパスです。

エレンら104期訓練兵の時代から5年が経ち、本当の敵は壁外の人間であることを知った109期訓練兵は、今更巨人のうなじを切り落とす訓練は無駄であると考えています。
(古い慣習が新しい芽をつぶすとはよく聞く話です。)
ここで新兵が求めているのは、時代遅れのシャーディス教官(キース)による指導ではなく、エルディアを勝利へ導くエレン・イェーガーです。

頭の固さしか取り柄のない老人なんて、不要なんですよ
これに薄々気づいているシャーディス教官は、切ない目をしています。

フロックの演説に心動いた訓練兵は、覚悟を示すためシャーディス教官を足腰立たなくなるまで痛めつけました。
「ひよっこどもが何人かかってきたところで相手にならない」と挑発したシャーディス教官ですが、流石にボコボコにされてしまいます。
見ていて辛いシーンでしたが、シャーディス教官が大人しく殴られたのには、理由があったと思います。
- 訓練兵を守るため(イェーガー派に牢屋に入れられるのを防ぐ)
- 訓練兵の本気度を確かめるため
時代の変化をよく知っているのは、長く生きてきたシャーディス教官本人です。
歳を重ねているからわかる、思いやりがあるように感じました。
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まとめ

73話は辛すぎる回でしたね。
リヴァイ兵長の戦闘シーンが見れたのは嬉しかったですが、ジークの非人道的な行動に怒りを感じた人も多いのではないでしょうか?
そう感じるなか、最後に出てきた可愛い少年はジークの幼少期です。
次回は彼の過去を知って、また見方が変わってくるのではないかと思います。
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