日記を書き始めて約5年。
今では毎日のルーティンとして歯を磨くような感覚になりました。
過去を振り替えられる5年日記を続けて良かったと思います。
5年日記で得た最大のメリットは、人生を振り返る機会を与えてくれるところ。また時間の流れとともに自分の変化に気づけるところです。
5年日記の魅力とは?

そもそも5年日記とは?
その名の通り、5年分の日記が書ける日記帳のことです。
通常の日記帳(1年)と違って、去年や一昨年の出来事をひと目で確認できるので「去年の今頃は◯◯していたのか〜」と振り返られるのが魅力です。

5年間の備忘録です
5年日記を書くメリットについて

日記を書くメリットは大きいです。
「一人でじっくりと考える時間」を作るためにも、日記はかなり向いていると思います。
新しいことを習慣化するのがとても苦手ですよね。
だから「3日坊主」という言葉も生まれるくらいです。
私も始めた頃は毎日は書けませんでした。
最初の1ヶ月は毎日書いていたのですが、2、3ヶ月目になると空白ができてきましたよ。
そうなると
- 毎日書く習慣が身につかなかった…
- もう適当でいっか
となりがちです。
特に完璧主義の人は、落ち込むかもしれません。
それでも良いのです。
日記は書ける時に書き続ければ大丈夫!
そうすると、いつの間にか習慣化されています。
習慣化することって、本当にすごいことなんですよ!!
「何やっても続かん…」
そんな人にとって、5年日記は良いトレーニングです。
自分の成長を目で見ることができるのが、5年日記のいいところだと思います。
日記を書くと、去年や一昨年の日記が読むことができるのです。
すると、一目で過去の出来事が分かりますよね。
「この頃、仕事でかなりストレスたまってるやん(笑)」
とか
「失恋して病んでるやん(笑)」
とか。
辛い過去があったことを思い出して、それを乗り越えた自分を褒めてあげたくなります。
こうやって、忘れていた自分の成長に気付けるのが5年日記のいいところです。

書くことでスッキリするからね
人って楽しい思い出よりも、嫌な思い出を覚えている傾向があります。
ですので、過去の失敗を思い出して行動できなくなったり、不安から悩んだりしがちなんですよね。
私もネガティブになることがあります。
そんな時に過去の楽しかった日記を読み返すと、心が落ち着きます。
「こんな楽しい時間を過ごしていたんだ」
それに、過去に会った人を思い出して感謝することもあります。
「久しぶりに連絡してみようかな」
そんなキッカケも与えてくれるのが、5年日記の良いところです!
【内容】日記に何を書けばいいのか?

書くことに慣れていない人は
「一体日記に何を書けばいいのか??」と思ってしまいますよね。
- どこへ行ったか/何をしたか
- 学んだこと/出来るようになったこと
- 今悩んでいること(心の声)
基本的に感じたことを何でも書きます。
一つ目は「どこへ行ったか/何をしたか」について。
例えば
- 美容室で髪を20cm切った
- 初めて〇〇に行ってきた
このような行動記録です。
書いておくことで時期が明確になるので、「◯歳で◯◯をした」という記録になりますし、今は当たり前でも当時にとっては新鮮な出来事であることがわかります。
二つ目は「学んだこと/出来るようになったこと」について。
自分の実体験の中で学んだことや、ステップアップしたことを記録します。
これを書くことで、後々読み返した時に自分が成長していることに気づきます。
三つ目は「今悩んでいること(心の声)」について。
書くことでストレスの発散できますし、頭の中も整理されます。
文字にするとスッキリするって本当です!
紙に書くという良さ

今はアプリで日記を書くことができます。
それでも、日記は紙に書くことにこだわっています。
なぜなら、紙だとペラペラとめくれるからです。
読みたいページにすぐ辿り着けるのは、やはり紙!
それに「文字を書く」方が頭の中のことをそのまま描いてくれる気がするのです。図とか絵もパッと書けるじゃないですか。
今後時代が進んでも、日記は紙で書き続けると思います。

日記帳(紙)のいいところは、本の間に思い出の品を保存できるところです。
この記事で紹介しているペイジェムの日記帳ですが、ページ最後に写真ポケットが付いています。
この中に写真を入れても良いですし、旅行やイベント、映画のチケットなど入れておくこともできます。
まとめ
以上、5年日記のメリットや書く内容について紹介させていただきました!
日記は本当におすすめの日課です。
日記を書くことを習慣化すると、メンタルにも良いと思います。