新しいMacbook Pro/AirにはUSB Type-Cのコネクターしか存在しないため、USBやSDカードが直接さしこめない仕様になっています。
そこで、必要になってくるのが「マルチハブ」です。
マルチハブを見てみるも、色んなメーカー・種類・価格の商品があって迷いますよね。
私も迷いに迷いましたが、最終的に「j5 create」のマルチハブを購入しました。
価格は税込8,660円と少しお高めですが、安物を選ばすにこちらを買って良かったと思います。
これからMacbook Proのマルチハブの購入を考えている方は、j5 createの商品レビューを参考にしてみて下さいね!
Macbook/Air専用:マルチハブ【j5 create】

- カラー:スペースグレー
- 材質:アルミニウム
- 外形寸法:120(W)×32(H)×12(D) mm
- 重量:約56g
Macbookに馴染むデザインです!
このマルチハブは以下のMacBookに対応していますよ。
- MacBook Pro 2016-2019(16インチも対応)
- MacBook Air2018-2020
- MacBook 2015-2019
詳しい情報はこちらへどうぞ。
j5 createは価格が税込8,660円と少し高い気がしますが、接続の安定性はバッチリです。
他のマルチハブだと途中で接続が外れてイライラすることありますが、こちらのj5 createはその心配はありません。

j5 createには以下のポートが付いています。
- Thunderbolt3 × 1
- USB 3.1 Type-C × 1
- USB 3.0 Type-A × 2(一般的に知られるUSB)
- HDMI × 1
- SDスロット × 1
- Micro SDスロット × 1
これだけあれば、十分!と思えるポート数です。

HDMIポートはサイド面についています↑
ちなみに、こちらのHDMIは4K対応です。

反対のサイド面には何もついていません↑

コネクターが2個ついているので、Macbookにしっかり結合してくれます!

こちらはマルチハブの背面です↑
裏に各ポートの名称が印字されています。
Macbookに繋げてみた感じ

j5 createはコードレスなので、Macbookとつなげた時がとてもコンパクトです。
見た目はスタイリッシュで、持ち運びも便利です!

ちょっと離れて見るとこんな感じです↑

反対側へつけることも可能です!
ただ、こちらにつけるとイヤホンジャックを隠してしまいます。
マルチハブ【j5 create】のメリット・デメリット


- 途中で抜ける心配がない(接続も安定)
- コードレスで見た目がスタイリッシュ
- 一本でカバーできるポート数が多い
j5 createの良いところは、なんといっても「接続の安定性」です。
この手のマルチハブは、接続が不安定なものが多いです。ポートへ差し込んでみてもなかなか読み込まなかったり、途中で読み込みが外れていたりと。
そんなイライラが、このj5 createには全くありません。
コードレスで場所を取らないところもいいです!
j5 createは対応するポート数く、これ一本もってると困りませんよ。

- SDスロットで不具合がでた(原因不明)
- すぐに熱くなる
これは私が体験したことなのですが、SDカードを差し込んだ時に一瞬固まって、SDカード内の写真データが消えてしまったことがありました。
私のSDカードとの相性が悪かったのか、差し込み方が悪かったのか、原因はいまだ不明ですが、これは個人が体験したデメリットです。
マルチハブは一本で幅広い役割を果たしてくれますが、特化していないところがこのような不具合を生みます。
ですので、SDカードの読み込みを頻繁に行う人は、SDカードに特化したハブを購入することをおすすめします。
また、j5 createはすぐに熱くなります。
熱くても接続には問題はありませんが「あっつ!!」ってならないように気をつけてください(笑)
Macbook用のマルチハブを買うときの注意

Macbook用のマルチハブを買う時に、注意した方がいいと思うのは以下の2点です。
- 価格の安さを重視してよくわからないブランドの商品を買わない
- 大型家電量販店で置いてある商品が安心
Amazonで検索すると、安くて機能性も十分良さそうなマルチハブがたくさん出てきます。
そこで「これだ!!」と勢いで買ってしまうと、あとあと後悔することになりかねません。こういった商品は、接続が安定しないことがよくあります。
また、知らないブランドについては、家電量販店で取り扱っている商品か調べておくと安心です。
私はビッグカメラを利用しているのですが、事前にここにある商品からチェックしました。今回紹介している「j5 create」はその商品です。
まとめ
以上!Macbook Pro/Air専用のマルチハブ「j5 create」を紹介しました。
マルチハブは一本で幅広いポートをカバーしているので、特化したハブに比べると安定性が落ちます。
とはいえ、マルチハブは一本もっていると便利です。
安物買いの銭失いを避けたいならば、j5 createはオススメですよ。
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