海外へ行く楽しみの一つは、日本にはない食べ物が食べられることですよね。
この記事ではカナダ・バンフへ8ヶ月住んでいた私がオススメする、バンフで小腹が空いた時にオススメのお店を紹介します。
ここで紹介するのは、全てカナダで生まれた食べ物(フードチェーン店)です。

お持ち帰りできるグッズもあるので、お土産にもオススメです

Tim Hortons(ティムホートンズ)
ティム・ホートンズはカナダ最大の有名なドーナツチェーン店です。
国内で3,000店舗以上あり、カナダのどこへ行っても見つけることができます。バンフには1店舗のみ、メインストリートから少し離れた場所にあります。
どんなメニューがあるの?




ドーナツチェーン店と言いつつ、ラップやサンドイッチのように甘くないメニューも揃っていて、飲み物の種類も豊富です。
- コーヒー1杯 $1.79(約137円)
- ドーナツ1個 ¢99(約70円)
一番高い飲み物で$5(約380円)。他にバーガーやサンドイッチは高くても$10(約750円)以下で買えるので、とっても安いです。
ですので、利用するお客さんが多く毎日賑わっています。

ちょっとした休憩時に最適です
Beaver Trails(ビーバーテイルズ)

ビーバーテイルズとはカナダに本拠地を置くペストリーのチェーン店です。ペストリーとはパン生地に油脂を加えてパイ状に焼き上げた食べ物です。
見た目はこんな感じ👇


ビーバーテイルズの直訳は、ビーバの尻尾。
見た目がビーバーの尻尾に似てるからこの名前がつきました。

見た目がポップで、ザ・外国のスイーツって感じですよね。
1個あたりボリュームがあるので、お腹いっぱいになりますよ。友達と半分越しても良いですね。甘いものが食べたい時にいかがでしょうか?
ビーバーテイルズは、バンフのメインストリート沿いにあります。
DAVIDs TEA(デビッドティー)

デイビッドティーとはカナダモントリーオルに本拠地を置くティーショップで、カナダ最大の特産茶ブティックです。
デイビッドティーの魅力は種類がとっても豊富なところで、ベースの茶葉を選ぶところから始まります。

ブラックティー・グリーンティー・ハーブティー・ホワイトティー・ルイボスティー・抹茶・マテ茶・ウーロン茶・プーアール茶。9種も茶葉があって、それぞれにフレーバーがあります。
自分の気分にあったフレーバーが楽しめるので、何度行っても飽きません。

茶葉はこのような感じで、一つ一つの香がとってもいいのです。日本では味わうことのないフレーバーが楽しめます。


このジャスミンクリームブリュレは、お茶を入れた瞬間バニラのあま〜い香が広がります
ハーブティーもあるので、妊婦さんやカフェインを取りたくない人にもオススメです。店内に持ち帰り用の茶葉やボトルも売ってあります。女性向けのお土産にいかがですか?
Booster Juice(ブースタージュース)

ブースタージュースはカナダ最大のフレッシュジュースとスムージーのチェーン店です。
バンフのブースタージュースは、カスケードプラザというショッピングアーケードの中にあります。

ヨガ帰りの人から学生など、色んな人が飲みながら歩いています。冷たくて新鮮で美味しいですよ。一杯あたり600円で、お腹一杯になります。
COWS(カウズ)

カウズとは、プリンスエドワード島に本拠地を置くカナダのアイスクリームチェーン店で、世界で一番おいしいアイスクリームと評価を受けています。

カウズはプリンスエドワード島以外では、たったの7店舗しかありません。ですので、バンフを訪れた観光客は、必ずと言っていいほどここへ寄ってアイスを食べていきます。

カウズはアイスクリームだけじゃなく、Tシャツやロンパースなど服も売ってます。牛柄や、牛のパロディのイラストが可愛いですよ〜。
まとめ:カナダの思い出を残そう
以上、バンフにあるカナダ発祥のフードチェーン店を紹介しました。
初めての見慣れないお店に入るのは緊張しますよね。しかし、カナダでしか味わえないお店に入ったことは、いつか思い出として残ります。
バンフに来た方は、ぜひ寄ってみて下さいね。

スターバックスではなく、ティムホートンズへ!