女性の大厄は33歳。厄払いしてもらいました

厄払いに行く

今年は2024年(令和6年)
1992年生まれの女性は、大厄の年です。

「女性の33歳は厄年」と言われて、「あれ、私今年32歳になる年だけど?」と疑問に思う。

厄年は数え年、つまり生まれた年を1歳としてカウントするので、実際の年齢と1歳ずれます。

厄年の中でも特に女性は33歳が大厄と言われているので、この度厄払いに行ってまいりました。

そもそも厄年とは?

厄年にあたる年齢の時は、様々な災難に見舞われやすいので、その年の初めに神社で厄払いをしてもらいます。

数え年で男性は25歳と42歳、女性は19歳と33歳が本厄です。
その前の年を前厄、翌年を後厄と言います。

厄払いは行く必要があるのか?

普段の生活で馴染みのない方は、厄払いって行く必要あるの?とか思うかもしれません。

私も伝統とか疎いですし、神社は初詣や観光で訪れるものと思っていたので、まさか自分が厄払いに行くとは思ってもいませんでした。

結論、厄払いは必ず行く必要はないです。

これは個人の心の持ちようだと思います。

ただ、厄払いに行く人の心境としては

  • 厄年であることを知ってしまった
  • 神社が好き
  • 伝統を大事にしている家系
  • 厄を払ってもらいたい
  • 周囲の影響 等

きっかけは様々かと思います。

私は周囲の影響と、純粋に厄を払いたいという心持ちから行くことにしました。

厄払いに行く際の準備物

厄払いの準備物としては、「初穂料」があればOKです。
相場としては5千円〜1万円です。

初穂料ですが、せっかく厄払いに行くのであれば、きちんと封筒に入れて持って行きましょう。水引のついたのし袋や、郵便番号欄のない真っ白な封筒に入れます。100均に売ってあるものでいいです。

神社によっては、封筒を用意してくれるところもありますが、基本的には各自で準備して持っていきます。

神社でお金を崩してもらっている人を見かけたのですが、神社はお店ではないので。。事前に準備しているに越したことはないです。

厄払いはいつ行けばいい?

厄払いはいつ行くのがいいのか?

これは私もネットで調べた情報になるのですが、お正月から節分までに行くのがいいとされています。

とはいえ厳格な決まりはなく、自分の誕生日に行ったり、気づいた時に行ったりと、いつ行っても遅いことはないようです。

【結果】厄払いをしてもらって良かった

厄払い、行って良かったです。
丁寧に祈祷してもらい、清々しい気持ちです。

ここ数年あまり良い方向に行っていなかったこともあり、落ちるところまで落ちたこともありました。

昨年くらいから「このままじゃいかんな」と思うこともあり、少しずつですが心持ちを変えるように意識してきました。なんというか、悪い方向に引っ張られないように、とか。関わる人に対する敬意を忘れないとか。

ちょうど内省するタイミングもあってか、厄払いの意味は大きかったと思います。

最後に

神社とか仏教に興味を持ち始めると、年齢を重ねていることを実感しますね。

祈祷してもらうと、授与品をもらいます。
部屋の見えるところに飾っておくと意識も高まるので、本厄にあたる方はぜひ。